あきよし学院の育脳寺子屋コース

はじめに

ある調査機関が一般企業を対象にした調査結果では、大学の新卒者を10人採用して使い物になるのはたった1人だというのです。最近の若者の傾向としては、指示をされないと動けない、指示をされてもやり方を教えてもらわないとできない、わからないことは考えずすぐに答えを聞こうとする・・といったことが挙げられるそうです。

しかし、これは若者が悪いのではなく日本の教育方法が悪いのです。

学生時代には学校や塾で「これやっといたら点取れるよ」と試験のポイントを教えてもらったり、要点をまとめたプリントを毎回もらっていい点を取る。こんなことを繰り返してきたのに、社会人になって急に「自分で考えて動け!」と言われたら誰だって戸惑うでしょう。社会では手取り足とり教えてくれる人はいませんし、何より答えのない問題・課題がほとんどです・・・。 このような理由から、こどもたちは早い段階から「考える力」を養う必要があるのです。

育脳とは?

「右脳」と「左脳」を同時に鍛える能力開発講座です。育脳寺子屋では、脳医学の育脳理論に基づいた授業形態・教材で授業を行っています。オリジナルの育脳教材で「右脳」を、算数・国語・アルファベットで「左脳」を鍛え、学力の土台となる集中力・表現力・理解力・思考力・暗算力・創造力・計算力・発想力・生活力・記憶力を鍛えます

育脳寺子屋とは?

「進学のための勉強」ではなく、「自ら考え行動できる子を育てる」といったコンセプトで授業をしています。脳医学の育脳理論に基づく「育脳」と、基礎・基本の「読み・書き・そろばん」をしっかり学ぶということからこの名前をつけました。

鉛筆の正しい持ち方はできますか?

今、正しく鉛筆を持てているのは10人に1人と言われています。まずは正しい持ち方をマスターし、美しい文字を書きましょう。

特許庁実用新案取得済『モテルン』

鉛筆の持ち正しい持ち方

教具としての『そろばん』

そろばん=計算道具という認識が一般的にはほとんどだと思いますが、実はそろばんは算数を学ぶ教具としてとても有用なのです。当教室では小学校の新学習指導要領に沿った算数ワーク「そろばんで学ぶ育脳計算ワーク」を使用しています。このワークはそろばんを教具として算数を学びます。忘れてしまいがちな単位の問題、時間の計算、
ほとんどの子供たちがつまずく小数問題などはそろばんを用いると桁確認ができ、目で見ながら学ぶので、頭に残りやすく忘れにくいのです。
※あきよし学院ではそろばんの検定試験は受けません。

指導理念

『自ら判断し、自らの決定に基づいて行動することができる人づくり』

 私ども育脳寺子屋は、オリジナルの育脳教材を用い、子供本来の持っているすばらしい能力(思考力、創造力、集中力など)を引き出し、伸ばす教育を実践しています。進学のための「試験で点を取る勉強」ではなく、学力の基となる「考える力」を育む指導を続けています。勉強はできても仕事ができない社会人が増えている昨今、より創造的な人づくりと、子供たちの将来のことも考え、社会に出てからも困ることのない教育を目指しているのです。

 育脳寺子屋のオリジナル教材は「答えが一つでないもの」が数多くあります。幼児・低学年の間に楽しみながら「考える」ことを繰り返していれば、将来「指示をされないと動けない」大人になりません。

しかし、「頭」のみのトレーニングでは良い大人にはなれません。頭が良くても、人に迷惑をかけたり、人の気持ちの分からない人間であったり、自分のことしか考えられない人間ではいけません。

今のこどもたちは叱られ慣れていません。

大人がこどもたちに嫌われるのを恐れ、叱ることをしなくなってしまったのです。叱られることのないこどもたちは何がいいことで、何が悪いことか、どこまでは冗談で済んで、どこからは取り返しのつかないことになるのかのラインが分からないまま大人になってしまします。これでは頭は良くても良い大人ではありません。

育脳寺子屋では叱るべき時はしっかりと叱ります。そして、褒めるときはしっかりと褒めてあげます。こどもたちは何故叱られているのか理解できれば、叱ってくれた人を嫌ったりしません。感情で怒ったり、言う事がぶれているとこちらの言葉はこどもたちに届かないようになります。

育脳のゴールとは

脳の持てる能力を十分に発揮し、社会の中で活躍して

充実した人生を送る「こどもを育てる」ことにある。

自己報酬神経群をうまく働かせる集団個別指導

一斉授業形式では授業が先生からの一方通行なため、分からないところがあっても授業は次々と進んでいってしまいます。個別指導は先生が分からないところを懇切丁寧に教えてくれるので、一見良く思えます。しかし、この『懇切丁寧』は子供たちの考える機会を奪ってしまっています。教えてもらっているその時は分かった気になるのですが、自分で答えを導き出していないので次に同じ問題が出てきても解けません。多くの場合、個別指導は子供たちの『考える力』を伸ばすことができていないのが現状です。その結果、子供たちは「教えてもらわないとできない」「すぐに答えを聞こうとする」ようになってしまいます。

育脳寺子屋では上記のような子にならないよう、オリジナルの育脳教材や教具を使用した集団個別授業を行っております。一日に学習する内容は決まっていますので、生徒は塾に来たら自分の決めた順番で勉強を始めます。「やらされる」勉強ではなく自ら決めて学ぶので頭に入りやすいのです。育脳寺子屋のオリジナル教材は「教えてもらう」教材ではなく、『自ら学べる』内容の構成になっています。特に、育脳トライアルは楽しめる切り口で各教科の基礎・基本を学べます。また、答えが一つでない問題や自分の考えを答える問題もあるので『考える力』が養えるのです。

空間認知能を鍛えるオリジナル教材

育脳トライアル

楽しめる切り口で各教科の基礎・基本を学べます。

育脳トライアルには○×では採点できない問題や、自分の考えを述べる問題が多々あるので「思考力」「創造力」を育てます。また、2ページ
ごとに点描写があるので「空間認知能」を育てる事ができます。

育脳積み木ワーク

ブロックを使った問題で空間的な感覚を鍛えます。

ブロックの数を答える問題、見る位置によってどのように見えるのかといった問題を通し、空間的な推理力を鍛えます。この問題では、実際に積み木を使い同じ形を作り、出来たら塗り絵をします。

色紙切り絵

「第二の脳」と言われる指先の器用さのトレーニングに加え、切り終えて開いた時に『どんな形になるのかな』
という「創造力」を育みます。

他にも様々な問題に取り組みます。

保護者の声

親御さんから嬉しい感想が寄せられています。入塾して約1~2ヶ月経てばほぼみなさん

「今まで宿題したの?と確認しないといけなかったのが、言う前に終わらせています」

「身のまわりのことを、自分でするようになりました」

というコメントを下さっています。

(※「MAC」とは本部教室を指します。)

時間割

原則、月曜から金曜までのうち、好きな曜日で幼児さん週1日50分間、小1・小2は週1日50分間、小3・小4は週2日80分間、授業を行います。
時間は16:00~17:20または17:30~18:50のどちらかをお選びください。
時間割は先着順になりますのでご希望に添えない場合があります。

授業料

年中さん~年長さん

月曜~金曜 15:00~15:50(相談可)
6,600円 1回/週(50分)

小1・小2

月曜~金曜 16:00~17:20(相談可)
8,800円 1回/週(80分)

小3~小6

月曜~金曜 17:30~18:50(相談可)
13,200円 2回/週(80分)

その他の費用

入塾金:10,000円

諸経費:1,000円/月

教材費:1,000円~2,000/月(学年によって変動)