「基礎」すなわち、「教科書」と同じくらいに大事なものが
「過去問」です。
過去問には全てが詰まってます。
「教科書」と「過去問」は密接に繋がってます。
「入試を作る人」は「教科書」を見ますし、
「教科書を作る人」は「入試」を見ます。
「過去問」は入試直前の総仕上げ
ではなく、
「受験勉強の始まり」なんです。
「同じ問題は二度と出ないから過去問は無駄」
という意見も聞きます。
確かに、「予想問題」として使うなら無駄です。
しかし、それは過去問の本来の使い方とは違います。
過去問はゴールであり、目標なのです。
目標無くして受験勉強は成り立ちません。
例えばマラソンもそうです。
42.195キロと決まっているから、それに合わせてみんな努力するんです。
ゴールがなく、ただ、延々と走れというのでは誰も努力しません。
「目標」が決まり、「日時」が決まるからこそ、
選手はそれに合わせて努力するんです。
貴方の目標は決まりましたか?
なりたい自分は?行きたい学校は?
努力をしたい全ての人をお待ちしております。